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【帝王切開】術後がとにかくつらい。

帝王切開
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はいたい!




緊急帝王切開レポートを書きましたが、「術後つらかったこと」がありすぎたので^^; 別記事にしました。


術後つらかったことその①

麻酔が効いてる間は痛みはなくとも、とにかく下半身が動かないことがかなり辛かったです。手を伸ばせば届くところにペットボトルのお茶を置いていましたが、取ろうとして転がっていってしまったときは超絶望的でした。看護師さんに取ってもらえばいいのに、痛みでそこまで頭がまわりませんでした(笑)

術後つらかったことその②

入院中毎朝子宮収縮の確認のために、傷口に全体重をかけてるのじゃないかというぐらいの力加減で押されます。あ”あ”あ”~~~~~~~~~毎回叫んでいました^^; 1番つらかったかな。

術後つらかったことその③

入院中1日2回朝晩とめちゃくちゃ太い注射をお腹に打たれます。これは叫ばず息を殺して、ぬぉぉぉぉお~って感じで耐えました。本当に本当に本当に痛いです。

術後つらかったことその④

手術翌日からバリバリ歩かされました。動いた方が回復が早いという理由ですが、動けるような状態ではないです(;;)なんとか点滴スタンドにつかまって、腰を曲げながらよろよろよぼよぼ病室内をひとりで歩いてリハビリしました。

術後つらかったことその⑤

1ミリずつしか動けないため、トイレに間に合わない。尿意がする前にトイレへ向かって進まないと、漏れます。麻酔が切れたら尿管は抜かれ、そこから闘いが始まる。(抜かれるのは痛くない)ベッドの真横にあるトイレに行くまでに、1時間かかりました…。ちなみにベッドはリクライニングでした。

術後つらかったことその

隣で赤ちゃんが泣いていてもすぐに体を起こせない。母子同室の産院だったので、体がだいぶ回復してきた術後2日後ぐらいから基本的にはずっと赤ちゃんと一緒でした。回復してきたと行っても、動くのにはまだまだ時間がかかるので、すぐ隣であかちゃんが泣いていても、なかなかすぐには抱っこもできず、可哀想でとても辛かったです。

術後つらかったことその⑦

まったく食欲が出ない。フレンチ料理が売りの産院でこってりしたものばかりで食べられませんでした。しっかり食べるようにしつこく言われましたが、帝王切開の経験がある助産師さんは「食べられないよね~。」とわかってくれました。産後情緒不安定だったのでその言葉だけで泣きそうになりました。きちんと食べておっぱいを出さないとと思えば思うほど気持ちがつらくなって食べられませんでした。

術後つらかったことその⑧

傷口テープの貼り替えが痛い。退院後も自分でテープの貼り替えをするのですが、自分でするとなると怖くて余計にできない…。ちなみに、産後1年半経った今でも、雨の日は傷口は痛むしかゆくなるし、おまけにケロイド体質で傷が盛り上がっています。傷口治療で今も病院に通っています。

術後つらかったことその⑨

帝王切開は楽という人がいる。「あの痛みを経験しなかったなんて~。」と、自然分娩が偉いような言い方をされました。私は自然分娩の痛みは一生知ることがないでしょう。けど命がけで産んだことに変わりはありません。産後ナーバスな時にそれを言われるのはつらかったです。今だとうまくスルーできますが^^

術後つらかったことその⑩

痛い?痛い?とパパが聞いてきたこと(笑)

見てわかるだろ!お腹切っておいて痛くないわけがない。痛すぎて「うん」と頷くしかできませんでしたが、内心かなりイライラしましたよ(笑) こんな大変な時にママをイライラさせるのはやめましょう!

帝王切開は本当に辛かったけどがんばってよかった。

そんな痛い思いをして、また子供を産みたいと思う?と聞かれることがあります。「どれぐらいの痛みかもうわかってるから、大丈夫。1度乗り越えられたことはまたできる。」と答えます。

本当にそう思いますが、あの経験をもう1度すると思うと怖くて震えることも事実です。赤ちゃんの顔を見ると痛みなんてふっ飛んだ!忘れちゃうよ!なんて、よく聞きますが、当たり前に痛みが吹っ飛ぶことなんてなかった(笑)

そして実は、帝王切開よりも私はつわりの方が辛かった…><妊娠初期から出産までずっとゲロゲロしていた9か月間は本当に辛かったです。

でも、こうして娘に会えたから頑張ってよかった~✨辛いことだらけだけど、妊娠&出産を乗り越えればその先何十年も続くたくさんの幸せが待っている♡

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