ワンオペで子供をお風呂に入れるのは大変ですよね。
特に寒い冬は、とにかく子供を冷やさないように猛スピードでチャキチャキ動かないといけません!
以前は1日の疲れを癒すリラックスタイムだったお風呂、産後は戦場へと変わりました。。
0歳&2歳児をワンオペで同時にお風呂にいれるのにてんやわんやしていましたが、ポイントをおさえると少し余裕をもってお風呂を入れられるようになりました。
半身浴より汗だくになりますよ~!
ワンオペでスムーズに入浴するために
ギリギリまで沐浴でもOK
同時にみんなでお風呂に入るよりも下の子は沐浴で済ませておくとラクだったので、手軽さから我が家では子供2人とも3か月ぐらいまで沐浴をしていました。
上の子と2人でお風呂に入っている間、下の子は脱衣所までハイローチェアを運んでそこで寝かせていました。
産後1か月は沐浴と言われていますが、「いつまで沐浴」というルールなんてないので、自分たちのやりやすいようにしてました!
事前準備がポイント
まずは、入浴前と入浴後の準備をしておくと慌てることはありません。
入浴前の準備
- 脱衣所+浴室を暖める
我が家は浴室暖房がついていないので、3000円程で購入したテクノスのセラミックファンヒーターを利用しています。十分浴室を温めることができるので満足しています!
- 脱衣所にバウンサーを運ぶ
下の子の機嫌によりますが、ご機嫌の時は上の子とママが洗う間、脱衣所でバウンサーに乗せて遊ばせていました。
- ママは入浴前に化粧を落として洗顔までしておく
石鹸オフができるタイプのメイクに変えてからかなり楽になりました!
入浴後のための準備
- すぐ手が届くところにバスローブの用意
- 着替えとおむつ、保湿剤、パジャマ、お茶&ミルクを完璧に準備しておく
下の子の月齢が低いのであれば、肌着+パジャマを重ねて置いて、その上におむつも広げてセット - 上の子に絵本を1冊選んでもらう
我が家では上の子はドライヤーで髪を乾かしている間、暇になってしまうので絵本を読んでもらっています。
お風呂前に絵本を自分で選ばせておくと、お風呂の後の楽しみができるのでこのパターンが定着しました!
順番は一貫してルーティーン化
洗う順番や風呂上りの順番も毎日同じようにしてルーティーン化すると、上の子も次は自分の番だとわかり手こずることは少ないです。
上の子に頼ってみる
その子の性格にもよりますが、我が家は上の娘は頼られると喜んで張り切るタイプなので、ちょっとしたこともお願いするようにしています。
「バスローブとってくれる?」「赤ちゃんのミルクとってきてくれる?」「自分でボタンできるかな~?」などなど。「助かった~!ありがとう!」とお礼を言うと娘は誇らしげな顔(笑)
入浴がスムーズにいくかどうかは我が家では上の子にかかっているので、子供の機嫌を見ながら、褒めながら、楽しくお風呂に入るようにしています!
自分も大切に
当たり前に子供優先にしてきましたが、3秒あれば化粧水は付けられるやん!と思い、スプレータイプの化粧水をささっと吹きかけています。
子供を保湿した後、手に残ったものを顔にぺたぺたしてスキンケア完了です(笑)
後からお肌カピカピ~💦という事態はとりあえず防げています。
そして着替えは後にして、バスローブを羽織る。
ママも風邪をひかないように気を付けなければなりません><
いざ、入浴
洗う順番は上の子→ママ→下の子
- まず上の子を洗って湯船に入れる
- 自分を洗う。目を開けたまま、子どもから目を離さずに!!
- 最後に下の子を洗って抱っこして3人で湯船につかる
下の子はその日の機嫌によって待たせ方を変えていました。
- 機嫌がいい日→脱衣所でバウンサーに乗せておもちゃを持たせて遊ばせておく。
脱衣所でおむつ1枚でバウンサーに乗せておきます。脱衣所はヒーターで温めているので寒くありません。
- 機嫌が悪い日→一緒にお風呂に入ってバスチェアに座らせておく。
バスチェアに座らせている間は、寒くならないようにちょこちょこシャワーをかけてあげます。
入浴後の順番は下の子→ママ→上の子
- 湯船から上がり、下の子をバスチェアに座らせ、バスローブをかぶせる
- ママは化粧水をシュシュっとスプレーして、バスローブを羽織る
- 最後に上の子をあげてバスローブをかぶせる
- 下の子の保湿+服を着せて自分でミルクを飲ませる
↓ハンズフリーでミルクをあげられる便利なクッションリンク - 上の子の保湿+服を着せる
- ママやっと服を着られる
- 上の子の髪を乾かす。下の子は毛がないのでドライヤー不要(笑)
- ママのドライヤータイム
- お風呂のあと片づけ
ーーー終了ーーー
下の子はミルクを飲みながらだいたい寝てしまいます。
7か月頃から自分で哺乳瓶をもってミルクを飲むようになりました。
↓夏の写真なので薄着です。
これがあると便利な4つのアイテム
バスマット
上の子がちょろちょろするのでバスマットがあれば安心。
寒い冬にひやっとするのも防げます。
アイリスオーヤマはレビューがたくさんあるので参考になります。
カビが生えてしまっても、値段が手ごろなので気軽に買い替えられるのもメリットですね!
アップリカのバスチェア
沐浴を卒業してからはバスチェアに座らせています。
リクライニングできるところが良くて、月齢の低い時は椅子を倒して使っていました。
ママが洗っている間は椅子に座らせて遊ばせています。ガードがついているのですが、10か月にしてついに、にょきにょきと困ったことに自力で出てしまいました。。
付属のマットはカビやすい為、使用後は毎回干すようにしています。
便利だったので実家用にも購入しました!
ぽんちょタイプのバスローブ
風呂上りは体も拭かずにそのままバスローブを着ています。さっと羽織れるものがいいです。
子供用バスローブもポンチョタイプがオススメ。頭からすぽっとかぶせて、フード付きだと髪の毛も乾かしてくれるので上の子用に1枚あると便利かと思います。
親子でおそろいのバスローブは子供のアニマルタイプはどれにしようか迷ってしまうぐらい全部可愛い…。
そしてママのは大きいポケット&授乳しやすいスナップボタン付き。入浴後もそのまま授乳できてしまうという産後ママにもってこいなバスローブ。
お気に入りのおもちゃ
子供たちがお気に入りのお風呂トイ。
2種類とも中の水を出し切らないまま放置すると、中から黒いカビが出てきます。。
パパが定期的にオキシクリーンできれいにしてくれています。
即効性にはカビキラーですが、カビキラーの出番になる前にオキシ漬けできれいにしたいところですね。
【追記:2023年11月】
5歳&2歳となった子供たちですが、今も毎日お風呂でこの動物たちで遊んでいます!
裏の水鉄砲になっている穴の部分をとって、掃除をしやすくしました!
まとめ
- 脱衣所&浴槽は事前に温める
- 入浴前&入浴後の準備をしっかりとする
- バスローブなど頼れるアイテムを揃える
- ルーティーン化すれば上の子もスムーズに入れる
子供の月年齢によって多少変わることもありましたが、基本はこのような感じで0歳&2歳児をワンオペでお風呂にいれていました。