【保存版】2〜3歳イヤイヤ期に効く声かけ40選|“泣き・怒り”を落ち着かせるコツ

イヤイヤ期
\それ、声かけで変わるかも?/

朝から晩まで「イヤ!」の嵐に、どう声をかければいいのかわからない…
そんなママ・パパに向けた、2〜3歳のイヤイヤ期に効いた“魔法の声かけ”40選を紹介!
シーン別で今すぐ使えるフレーズと、うまくいかないときの切り替え術までまるっとわかります✨

なおみ先生

こんにちは、なおみ先生です!
保育士としての経験や、子育ての日々から感じたことをお届けしています。

保育士としてたくさんの子どもたちと関わってきましたが、母になってからの“イヤイヤ期”は、まさに別世界。

「イヤ!」「じぶんで!」「ちがうの!」

…毎日ふりまわされて、心がすり減ることもありますよね。

でも、声のかけ方ひとつで、不思議と子どもがスッと落ち着くこともあるんです。

今回は、2〜3歳イヤイヤ期に効いた“声かけの魔法”40個をシーン別にご紹介!

すぐに使えるフレーズばかりなので、ぜひ明日からの声かけに取り入れてみてくださいね。

目次

なぜ“声かけ”が大事なの?

子どもは「言葉で気持ちをうまく表現できない」だけで、心の中はもやもやでいっぱい。

2〜3歳は、自我が芽生えはじめて「自分でしたい!」が強くなる時期。
でもその反面、感情のコントロールや言語能力はまだ未熟なんです。

だからこそ、「イヤ!」の裏にある本当の気持ちに寄り添う声かけがとても効果的なんです✨

わが家では、男の子には「何秒でできるかな? よーい、いーち、にー…」と声をかけると、
一瞬でスイッチが入ることがよくあります(笑)

女の子には、「ママのお手伝いお願い!」とか「先生みたいにお願いね〜」と頼むと、
急に張り切ってテキパキ動き出すんです☺️

こんなふうに、声のかけ方ひとつで、イヤイヤの空気がガラッと変わることってあるんですよね。

【シーン別】2〜3歳イヤイヤ期に効く声かけ40選

着替えたくない!

タイプ声かけ例
選ばせる「今日は恐竜のシャツと車のシャツ、どっちがいい?」
競争ごっこ「お着替え競争しよっか!よーい、ドン!」
擬人化「ズボンくんが“履いてほしい〜”って泣いてるよ〜」
共感から提案「着たくないんだね。じゃあこの服どうかな?」

歯みがきしたくない!

タイプ声かけ例
擬人化「歯ブラシさんが“おくち探検”に行きたがってるよ〜」
一緒にやる「ママのもして〜!〇〇ちゃんのもお願い!」
ごっこ遊び「歯みがきレンジャー、出動だーっ!」
ハードル下げ「1本だけゴシゴシして、あとはやめていいよ」

ごはん食べたくない!

タイプ声かけ例
想像させる「このおにぎり、ちっちゃな忍者が隠れてるかも…?」
ごっこ遊び「おくちレストランへようこそ〜!」
探偵風「おいしさ調査団、調査開始〜!」
共感から誘導「食べたくないんだね。1口だけ味見してみる?」
🥄なおみ先生のワンポイント

それでもまったく食べない日もあります。
そんなときは無理せず“冷凍ストック”に頼るのも大正解!

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お風呂入りたくない!

タイプ声かけ例
ごっこ遊び「アワアワアイスクリーム屋さん、いらっしゃ〜い!」
モノに語らせる「シャワーくんが“流して〜”って待ってるよ」
共感する「入りたくない気分なんだね。でも一緒にあったまろう?」
変化球「今日はタオル電車で乗っていこっか〜」

出かけたくない!

タイプ声かけ例
選ばせる「赤い靴と青い靴、どっちが一緒に行きたいって言ってる?」
擬人化「リュックが“早く連れてって〜”って叫んでるよ!」
ワクワク感「公園でどんな発見あるかな?たんけん行こう〜!」
カウントダウン「5・4・3・2・1…ジャンプして出発ーっ!」

パパじゃなきゃイヤ!

タイプ声かけ例
共感する「ママじゃイヤなんだよね。そんな時もあるよね」
提案する「じゃあママはおててだけギュッてしようか?」
事前に予告「今日はママとねんねだよ〜」と寝る前に伝える
コンビ提案「ママが歌って、パパがトントンするのはどう?」

うまくいかないときの“切り替え”アイデア

声かけが効かないときも、もちろんあります!

そんなときは無理せず、気持ちのリセット&環境チェンジが効果的✨

  • 場所を変える(玄関でグズる→ベランダに出てみる)
  • モノに語らせる(おもちゃや服に話してもらう)
  • タイマーを使う(「ピピってなったら〇〇しよう」)
  • “今はやらない”を許す(あとでできればOK!)
なおみ先生

どんな声かけも、うまくいかないときはあります。
そんな日は“やらない勇気”をもって、親子で一息ついてみてくださいね。

保育士ママの“魔法のひとこと”集

  • 「やりたくないんだよね。わかるよ」
  • 「泣いてもいいよ。ママはここにいるから」
  • 「どうしたいか、一緒に考えてみようか」
  • 「イヤって言ってもいいよ。でもママは好きだよ」

子どもに“自分の気持ちを受け止めてもらえた”という安心感がきっと育ちます。

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まとめ:大事なのは“伝える”より“寄り添う”こと

「こうしてほしい!」って伝える前に
「そう思うよね」「そんな気持ちになるよね」って、気持ちによりそうこと。

それだけで、イヤイヤの嵐が少しずつやわらいでいくから不思議です。

疲れた日は、声かけもお休みしてOK。
がんばるママ・パパ自身が少しラクになれますように◎

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