はいたい!
先日、ネントレ講演会を聴きに行きました。
赤ちゃんが自力で寝てくれて、朝までぐっすりだなんて、まさに理想的ですよね。
そう思い、ネントレについて勉強しに行きました。講演会もそこで購入した本もとても為になったので、ねんね研究について書きたいと思います。
断乳したのに朝までぐっすり寝てくれない!
断乳後は夜中起きる回数が減り、トントンで寝るようになりましたが、朝までぐっすりなんてことはありませんでした。
夜中添い乳をしていたころに比べると、トントンですぐ寝てくれるなんてラク!なんて思っていましたが、このままずっと朝までぐっすり眠れないのは母子ともに健康上も良くないし、ねんね研究を始めました。
室温は大人が肌寒いぐらいがちょうどいいらしい。
ネントレ講演会で個別質問があり、毎晩の状況説明をすると、まず赤ちゃんが暑いのではないかと指摘を受けました。
肌着+パジャマ+スリーパー そして、暖房は22度にセットで一晩中つけていました。
私たちには快適でした。しかし、赤ちゃんには暑かったようです。。寝相が悪いしいつも布団がはだけているので、冷やさないように、冷やさないように、とばかり頭にあって、着せすぎていました。
そこで、服装はそのまま、暖房無しにしてみました。
すると、その日初めて9時間ぶっ通しでぐっすり寝てくれました!!その次の日も、また次の日も、ぐっすりと明け方まで寝てくれるようになりました。
ぐっすり眠る日の条件~パインちゃんの場合~
①朝10時までに外に出て太陽を浴びる。だいたい朝8時半から1時間ほどお散歩したり公園で遊んでいます。
②昼寝をきっちりする。昼寝をしていない時ほど夜はたっぷり寝てくれると思っていましたが、昼寝をしたほうが夜もぐっすりと寝てくれます。
※いずれもネントレ講演で聴いたことを実践して、効果があったものです。
1日中家にいた日はあまりぐっすりは寝てくれません。雨の日でも室内でのおでかけなどなるべく外にでるようにしています^^
ぐっすり眠るためのベースは完成!寝かしつけ方法は寝たふり。
ねんね研究を始めてから1か月、ほぼ毎日9時間は1度も起きずに寝てくれるようになりました。たま~~に夜中起きる日もありますが、トントンするとすぐ寝ます。寝つきも良く、すんなり寝てくれます。もうこれだけで、ママは十分です!ひとりで部屋で勝手に寝てくれ~なんて言いません。
今まではおっぱいで寝ていましたが、断乳したので寝かしつけ方に困りました。
試行錯誤して今は寝たふりスタイルで寝かしつけています。
「今日もぐっすりたっぷりねんねしてね。そして明日またいっぱい遊ぼうね!大好き~~~!それじゃ、おやすみ★」
とぎゅっとハグしながらおやすみの挨拶をして電気を消します。
それからママは寝たふり。この方法を始めた頃は、ちょっかいを出してきたり、話しかけたりしてきましたが完全無視して寝たふり! 薄目をあけながら娘の様子を見ていますが、今では暗闇の中ごろごろと1人で布団の上を転がりながら5分~10分程で寝ます。最後に寝落ちする直前に、パパとママにチューして、体のどこかに触れながら寝ます。この瞬間が最高に幸せ!
とても勉強になった本です。 「睡眠の土台を整える」ことが大切だそうで、難しくなく取り組みやすい内容でした。
実践するには遅すぎたか?と思いましたが、1歳2か月の娘でも手遅れではありませんでした!
今の課題は、明け方に目を覚ますことなく、就寝時間20:00~起床時間6:30まで1度も起きずに寝てくれることです^^