ベビーフードも手作りも、うまく使えば毎日がもっとラクに。
新食材チャレンジ&ストック術で、ママの心にもゆとりをプラス!
はいたい〜!ぴかるです🌺
(育児の合間に、ちょっと元気になれる話をお届け中!)
「まだ食べたことない食材が入ってるからBF選びが難しい…」
そんな悩みを持つママも多いはず。
この記事では、わが家の実践をもとに
- 「新食材チャレンジの進め方」
- 「おすすめ食材リスト」
- 「冷凍ストックのコツ」
までまるっと紹介します!

離乳食後期は「新食材チャレンジ期」!
離乳食後期(生後9〜11ヶ月)は、食べられる食材が一気に広がる時期。
でもこの時期、ベビーフードを買おうとすると
「まだ食べさせたことない食材が入ってる…」
と悩むことありませんか?
わが家でもまさにそれで、BF選びに苦戦…。
そこで「ベビーフードでよく使われる食材」を先にクリアしていく作戦で新食材チャレンジを進めました✨
新食材チャレンジの基本ルール
- 1日1種類ずつ、新しい食材は午前中にトライ
- 最初は小さじ1からスタート
- アレルギーが心配な食材は慎重に(卵・乳・甲殻類など)
※体調が悪い日は無理せずお休みしましょう😊
離乳食後期におすすめの新食材リスト
たんぱく質源
- 鶏むね肉・ささみ(茹でて細かく刻む)
- ツナ(ノンオイル/塩分・油分なし)
- 白身魚(タラ・ヒラメ・鯛/骨・皮を丁寧に除去)
- 豆腐(絹ごし・加熱して潰す)
- 納豆(ひきわり・塩分控えめの少量から)
- しらす干し(塩抜きして刻む)
ビタミン・ミネラル豊富な野菜
- ほうれん草(鉄分・葉酸/アク抜きして刻む)
- 小松菜(カルシウム・鉄分/ペースト状に)
- かぼちゃ(βカロテン/蒸して潰す)
- にんじん(ビタミンA/茹でて刻む)
- パプリカ(ビタミンC/柔らかく加熱・皮をむく)
- ブロッコリー(食物繊維・ビタミンC/小房に分けて茹でる)
- キャベツ(食物繊維/柔らかく茹でて刻む)
- 大根(消化に優しい/柔らかく煮てすりおろす)
- かぶ(甘み/蒸して潰す)
- 玉ねぎ(甘み・消化サポート/よく加熱して刻む)
炭水化物源
- じゃがいも(裏ごし)
- さつまいも(ふかしてペーストに)
- コーン(皮を除いてペースト)
果物
- バナナ(熟したものを潰す)
- りんご(すりおろして加熱)
乳製品・大豆製品
- 豆乳(無調整の少量から)
- プレーンヨーグルト(無糖タイプ)
※本記事は一般的な一例です。
お子さまの体調やアレルギーの有無によって進め方が異なる場合がありますので、かかりつけ医にご相談のうえ進めてください。
\ちょこっとプラス栄養の工夫/
離乳食期は鉄分不足が特に気になる時期でもあります。
最近は「ここすく鉄分」のような、こども専用の鉄分サポート食品も登場!
食事にプラスするアイテムとして知っておくのもおすすめです。
※対象月齢:1歳頃~
【実録】ある日の新食材チャレンジメニュー
実際のある日のわが家のメニューです。
- バナナパウンドケーキ(手づかみ用/冷凍ストック)
- 鶏肉と人参とパプリカのスープ
- 寒天ゼリー(手作り)
- ナス(初チャレンジ!)
初めてのナスも難なくクリア✨
クセがなく水分たっぷりで食べやすいみたいです。
ちなみにナスは皮ごと湯がいた方が栄養価が高いそう!
茹でたあと皮をむいて小さく刻み、冷凍しておくと便利です💡
みのりママのバナナパウンドケーキレシピは、アレルゲン配慮の手づかみ用おやつとして大活躍✨
同じく「卵・小麦・乳不使用」で作れる【パウンドケーキレシピ】もよく作っています👇

冷凍ストックにもぴったりなので、忙しい朝ごはんやおやつにおすすめです♪


手作り冷凍ストック術|ちょっとの工夫で毎日がぐっとラクに!
離乳食後期は、食材をまとめてストックしておくと毎日の負担がぐんと減ります。
でも「冷凍したのに使いにくい」「子どもが食べてくれなかった…」という声もよく聞きます。
ここでは、実際に役立った冷凍ストックテクニックをリアルにご紹介します!
- ブロッコリー:小房に分けて茹で、1個ずつ製氷皿に
- かぼちゃペースト:豆乳でのばしてスープにも
- バナナスライス:冷凍してヨーグルトやパンケーキに
- 鶏ささみほぐし:おかゆやスープのトッピングに
- ナス:皮ごと茹で→皮むいて刻む→味噌汁にもおやきにも
ひと手間テク
- 冷凍前にマステ+日付ラベリングで迷子防止!
- 解凍時に水をひとさじ加えるとふっくら仕上がる
- “味付け前スープ”をストック→ 食材プラスで即一品
- “製氷皿の中にラップIN”で取り出しラクラク作戦
- “1食分”って考えない!あえて“1口分”で冷凍すると応用力UP
- お弁当用のシリコンカップを容器代わりにして冷凍→そのままレンチン可!
- 冷凍バナナ+きなこは“簡易栄養バー”に化ける→あと1品の救世主!
- 解凍プレートで“粗熱とり”が爆速になる
1食材で朝昼晩つくれる!離乳食ストックの使いまわしアイデア
かぼちゃペーストの3食アレンジ|甘みと栄養たっぷり!
かぼちゃはβカロテンが豊富で、甘みもあるから赤ちゃんにも大人気✨
冷凍ストックしておくだけで、1日の食事に大活躍します!
- 朝:豆乳+かぼちゃペーストでポタージュスープ
→ 食パンを浸しても◎手づかみ朝ごはんにぴったり。 - 昼:かぼちゃ入り米粉パンケーキ
→ 生地に混ぜるだけでほんのり甘く、栄養もUP!冷凍バナナをトッピングしても相性◎ - 夜:鶏そぼろと混ぜて“もちもちかぼちゃおやき”に
→ 主菜にもなる一品に。焼き目をつけると手づかみ食べがしやすい♪



かぼちゃ1種類のストックが、1日まるっと活躍してくれます✨
鶏ささみほぐしの3食アレンジ|たんぱく質はストックが命!
鶏ささみは脂質が少なく、離乳食でも安心して使えるたんぱく源。
ほぐして冷凍しておくだけで、あらゆるメニューに変身!
- 朝:おかゆ+ささみ+青菜で簡単和風朝ごはん
→ 小分け冷凍のだしストックを使えば1分で完成♪ - 昼:そうめんにトッピング+ごま油ちょい足しで風味UP
→ 手づかみできるよう短くカットして提供するのもおすすめ。 - 夜:野菜と混ぜてささみハンバーグ or おやきに
→ 片栗粉を混ぜればモチモチ食感に!冷めてもやわらか。



ささみストックは“主菜化”しやすく、3食分に分けて使うのに最適!
バナナスライスの3食アレンジ|“万能すぎる”常備フルーツ!
冷凍バナナって、実は甘みが増してアレンジしやすい万能ストック!
朝・昼・夜、どこかに入れるだけでちょっとごきげんになる一品が完成します✨
- 朝:解凍バナナ+ヨーグルトにきなこをパラリ
→ 鉄分・たんぱく質・食物繊維のプチ栄養モーニングに! - 昼:バナナ入り米粉パンケーキ(主食+おやつどっちでも◎)
→ ペースト状にして生地に混ぜ込むとしっとり感アップ&ほんのり甘く仕上がるよ♪ - 夜:冷凍バナナ+豆乳で“即席スムージー”風 → 冷やしおやつに
→ お風呂上がりや暑い季節のご褒美デザートにも♪(※飲み込みがしっかりしてきた頃に)



1本のバナナが、朝昼晩と、赤ちゃんがニコニコになるメニューに変身!
あるある!?冷凍ストックのしくじり談
❶ じゃがいも単体→パッサパサ事件
茹でたじゃがいもを裏ごしして冷凍したら、解凍後がもう…ボッソボソのカッチカチ😂
→ 対策:牛乳や豆乳を加えてのばしてから冷凍すると、しっとりなめらかに!
❷ ブロッコリーの芯を雑にカット→スジが残って拒否られる
サクッと冷凍したつもりが、解凍後に芯がスジっぽくて娘の「べぇ」炸裂💥
→ 対策:芯は薄くスライスして加熱→細かくカットがマスト!
❸ かぼちゃペースト、ラップが甘くて霜だらけ…
「今週中に使お〜」って思ってたかぼちゃストック、気づけば霜まみれ😱
風味も劣化。
→ 対策:粗熱をしっかりとって、ラップ+ジップ袋の二重保存が鉄則!
注意点
- 粗熱をとってから冷凍する(※解凍プレート活用がおすすめ)
- 冷凍期間は1〜2週間が目安
- 解凍後は再冷凍NG!
冷凍保存前の“粗熱取り”はとっても重要!
ここを飛ばすと霜がついたり、風味が落ちたりしがちです。
そこで私は、あえて解凍プレート(サーモプレート)を逆利用して粗熱をとっています!
熱伝導の高いステンレスプレートに鍋ごと乗せると、思った以上にすばやく冷めるんです。
特に夜にまとめてストックする時、時間短縮にも◎!
市販ベビーフードをもっと上手に活用するために
✔ 主要な食材をクリアしておくとBFの選択肢が広がる
✔ 買い物やお出かけ時の負担がグッと減る
✔ 無理せず市販BF+手作り冷凍のハイブリッドがおすすめ
iHerbではオーガニック&無添加の海外ベビーフードが手軽に試せます😊
わが家も実際に購入してストック用に活用中です!


ちなみに、アメリカのベビーフードは
「何ヶ月からOK」じゃなくて、赤ちゃんの発達目安で書かれてることも多いんです!
例えば👇
「Sitter(座れるようになったら)」
「Crawler(ハイハイし始めたら)」
「Toddler(歩き始めたら)」
…という感じで、日本とちょっと違う表現がちらほら👶
今回紹介している商品は、わかりやすく日本の月齢目安に合わせて記載していますが、
もしiHerbで他の商品を探すときは、こういう表記も参考にしてみてくださいね!
まとめ|新食材チャレンジは焦らず続けよう
新食材チャレンジは「完璧にやろう!」と思うとしんどくなりがち。
わが家も「楽できるところは楽する!」を合言葉に、冷凍ストックや市販BFもうまく使いながら進めています😊



焦らず少しずつ、新しい食材にどんどんチャレンジしていきましょう✨

