【本を読まない子が変わる!】1日5分から始める絵本時間

読書習慣
\保育士目線で解説!/

「絵本に興味を示さない」
そんな悩みを抱えていませんか?
毎日5分でできる、“絵本好き”習慣のコツをお届けします🌱

こんにちは、なおみ先生です!
保育の現場では「絵本が好きな子」は、おしゃべりや想像力もぐんぐん育っているのを感じます。
でも、家ではなかなか本に興味を持ってくれない…そんな声もよく聞きます。

実は、わが家の子どもたちも最初から本好きだったわけではありません。
初めての育児に手いっぱい、2人目妊娠中は余裕もなく、3歳くらいまでほとんど読み聞かせができなかったほど。

そんな中でも、ある小さな習慣をきっかけに読書タイムが定着。

今では──

☑「おでかけにも本を持ち歩く」
☑「図書館で毎回15冊の絵本や児童書を借りる」
☑「児童書や学習漫画にも夢中」

本が自然と生活の一部になりました。

なおみ先生

この記事では、保育士目線+実体験から、「本を読まない子が変わる」ヒントをお伝えします!

目次

はじめに|子どもが絵本に興味を持たない理由とは

「うちの子、本に興味がないみたいで…」
そう感じる親御さんも多いですが、実はほとんどの子にとって、きっかけがなかっただけなんです。

こんな状況、思い当たりませんか?

  • おうちに絵本があまり置いていない
  • 忙しい生活リズムで本を読む時間がない
  • スマホ・タブレット・テレビの刺激に慣れてしまっている
  • 興味に合わない絵本を渡されている
  • 大人がスマホやテレビを見ていて、本を読む姿を見せていない

つまり、
子どもに「本って楽しい!」と体験させるチャンスが少ないだけなんです。

どれも、環境や関わり方を少し変えるだけでクリアできることばかり!

無理に「読みなさい!」と言わなくても、小さな習慣を作ることで、子どもは自然に本の楽しさに気づいていきます。

【体験談】本を読まない子どもが絵本好きに変わった家庭習慣

わが家で最初に取り入れたのは、とてもシンプルな方法でした。

ドライヤータイム=読書タイムにする。

お風呂上がり、髪を乾かしている間、子どもはじっとしています。
そのタイミングで絵本を読み聞かせるようにしました。

最初は5分くらい、軽く読むだけ。
それがいつのまにか習慣化。
今ではドライヤーが終わっても自分からソファに移動し、さらに本を読むように!

こうして、徐々に本を読む時間も長くなっていき、寝る前の読書タイムが習慣化しました。

「読むことが日常になる」って、こういう小さな積み重ねからできるんだなと実感しています。

「本を読まない子」を絵本好きに変える!家庭でできる3つの工夫

本が好きになるには、「本の楽しさ」を知ることがいちばんの近道。
でもいきなり「読みなさい」は逆効果です💦

ここでは、保育士の私&わが家の実体験から、無理なく絵本を日常に取り入れる3つのコツを紹介します!

家のあちこちに絵本を置く

「読んで」と言わなくても、子どもが自分から絵本を手に取るようになるためには、“視界に入る場所”に置いておくことがとっても大切!

リビング、ダイニング、ベッドサイドなど…
子どもがよく過ごす場所にさりげなく絵本を置くだけで、自然と「読んでみようかな?」のきっかけになります。

わが家は、こんなふうに絵本を配置しています👇

  • 回転式の5段本棚をリビングに設置(省スペースでたっぷり収納できて超便利!)
  • 大きめ絵本は別のブックラックに
  • テレビボードにも“ちょい読み用”の絵本を常備

以前は子ども部屋の奥に本棚を置いていましたが、自分たちから本を取りに行くことはほぼナシ…。
でもリビングに置き換えた途端、手に取る頻度がぐんと上がりました!

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毎日のスキマ時間に「読書タイム」をセット

忙しい毎日の中でも、意外と小さなスキマ時間ってあるもの。

そのちょっとした時間を「読書タイム」にするのがおすすめです!

たとえばうちの場合、

  • お風呂上がりにドライヤーをしている間
  • 朝、髪の毛を結んでいる間

子どもがじっとしているこの時間、耳も手も空いているので“聞く読書”にぴったりなんです。
このふたつのタイミングで自然に絵本を読む習慣ができました。

他にも、毎日続けやすいスキマ時間は意外とあります。

\ 読書タイムにおすすめの“スキマ時間” /
  • 朝ごはんを食べ終わった後の5分
  • 夜寝る前、お布団に入る前の5
  • 習いごと前のちょっとした待ち時間
  • 帰宅後、おやつの時間の横で読書
  • お風呂のお湯がたまるまでの数分

「○○のあと=絵本タイム」と、ちょっとセットにするだけで、
読書が“特別なイベント”じゃなく“生活の一部”になっていきます。

一緒に笑ったりツッコミを入れたりする

「このキャラ変な顔やな~!」
「ぜったいこけるやん!」

など、ツッコミを入れながら一緒に楽しむことで、読書が「楽しい体験」になります。

ちなみに、
わが家では関西弁でツッコミまくれる絵本も大人気!
図書館で何度も借りてくるので、ついに購入しました。

親子でゲラゲラ笑いながら読む時間が、
子どもにとって最高の「本って楽しい!」のきっかけになりました!

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どんな絵本がいい?子どもの心に残る“選び方”


「今の興味」をヒントに!

絵本選びに迷ったときは、 子どもの「今の興味」をヒントにするのがおすすめです。

物が好きな時期は動物絵本。
食べ物ブームの時期には料理系。

「好き」から入ると、自然に集中してくれるようになります✨

とはいえ、ママが選ぶとどうしても偏っちゃうことも…

だからこそ、ときには子ども自身に選ばせてあげることがいちばんの近道なんです。

図書館では口出ししないのがコツ

図書館に行くと、つい

「これ読んだらいいのに!」
「もっとためになる本を…」

と親が口出ししたくなりがち。

うちでは子どもたちに好きな絵本を自由に選ばせるようにしています。

自分で選んだ本だからこそ、
ワクワクしながら読み進めるし、興味も広がります。

ちなみに、わが家は図書館では毎回15冊ほど借りていますが、
そのうち1冊だけ「ママも選ぼうかな~」と言って自然に混ぜ込む作戦を使っています!

なおみ先生

うちの小学生の子は、アンパンマンや幼児向けの絵本を選ぶこともまだまだありますよ~!

アレクサで“ながら読み聞かせ”

毎日完璧に読み聞かせなんて、できなくて当たり前。

そんなとき助けてくれるのが、Amazon Echo(アレクサ)

「アレクサ、絵本読んで!」と声をかけるだけで、絵本を読み上げてくれるので、
家事をしながらでも「聞く読書時間」が作れま

オリジナルの絵本と人気の絵本が選べ、その中でアレクサがチョイスしてくれます♪
忙しい家庭こそ、スマートスピーカーを上手に活用してみてください!

なおみ先生

子どもたちはアレクサに読み聞かせしてもらうのが大好きで、
真剣に耳を傾けて聞くので、静かにしてほしいときにも大活躍ですよ(笑)


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絵本サブスクはこんな家庭にもおすすめ!

図書館も大好きなわが家ですが、
正直——

  • 返却日ギリギリに焦る
  • 雨の日に子ども連れて15冊持っていくのは大変すぎる
  • 「行かなきゃ、でも面倒くさい~」と心の中で叫ぶことも

こんなとき、家にいながら新しい絵本が届くサブスクって本当にありがたいな!と感じます。

しかも、
届いた絵本はそのまま自分たちの本棚に仲間入り
返却の手間も、期限に追われるストレスもありません!

こんなご家庭に特におすすめです

  • 図書館が遠い、交通手段が限られている
  • 小さい子ども連れで貸出・返却が大変
  • 荷物が多くなりがちな外出を減らしたい
  • 忙しくて図書館に行く時間がない
  • 毎月ワクワクしながら新しい絵本に出会いたい

届いた絵本はすべて手元に残るから、無理なくコツコツ絵本棚が育ち、子どもの「好き」を自然に広げていくことができます。

なおみ先生

絵本のプロが年齢や性別にあわせて、その子にぴったりな絵本を選んでくれるので、悩んだり選ぶ手間がないのもいいですね!

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「デジタル絵本」という選択肢も

絵本は紙だけじゃありません。
アレクサ以外に、タブレットやスマホで読める「デジタル絵本」も今や人気の選択肢。

【デジタル絵本のメリット】

  • 本棚いらずで省スペース
  • どこでも手軽に読める
  • 兄弟それぞれが好きな本を楽しめる

タブレットやスマホ1台で、いつでもどこでも絵本を楽しめるのが魅力✨
わが家では【チャレンジタッチ】のタブレットを使って、
読み物や絵本を日常に取り入れています♪

なおみ先生

たくさんの絵本に出会える機会が作れます!

\ 本棚いらずでどこでも読める! /


さらに、
「もっといろんな本を自由に読みたい!」
という家庭には、Kindle Unlimitedもおすすめ!

【Kindle Unlimitedの魅力】

おわりに|「たった5分」が未来を変える

子どもが本を好きになるきっかけは、「特別な教育」ではなく、「毎日の小さな積み重ね」。

たった5分の読書習慣でも、子どもにとっては大きな世界を広げる扉になります。

焦らず、楽しみながら、今日から一緒に「本のある毎日」をスタートしましょう!


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